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先日名湯と名高い山梨県の奈良田温泉に行ってきました。 山梨県といっても南アルプスの静岡県側から、ちょうど山の反対側に当たります。 そこには身延道から分かれ、川沿いに南アルプスの奥深くへと続く県道があり、別名は南アルプス街道というそうです。 そんな場所なので途中あちらこちらに滝があります。 こちらは白糸の滝。身延山に近く、修行が行われる滝のようです。 こちらは見神の滝。雨畑地区という硯の産地で有名な所にあります。 また身延山といえば珍しい鳥であるブッポウソウの繁殖地としても有名ですが、 さすがに大自然の真ん中を走る街道で、他にもたくさんの種類の野鳥が生息していると見え、 こんな公園もありました。 もともとは町営だったようですが、今は委託運営となっているそうです。 さらに街道を進むと、世界最古の温泉旅館がある西山温泉とその先に目的地の奈良田温泉がありますが、 興味本位でさらに先に進んでみました。 地図で見るとこの先にも滝がいくつもあり、広河原ということろまでバスも通っているようですが、 マイカーは完全にシャットアウトでした。 ということで奈良田温泉に戻ります。 憧れの奈良田温泉白根館です。 日帰り入浴も対応してくれますが、時間が短いので注意が必要です。 お湯は噂に違わず、濃厚で肌触りもよく、まさに美肌の湯という感じです。 浴槽は檜の他に岩風呂もありました。 源泉名は「七不思議の湯」と言うのですが、天然源泉100%で、その日によってお湯の色が変わったり、 硫黄臭が強かったり弱かったりするそうです。 この日は透明なお湯のみでちょっと残念でしたが、それでも大満足の温泉でした。 奈良田には町営温泉や古民家カフェも出来たようですが、 行った日は定休日で、白根館以外はどこにも寄ることが出来ませんでした。 それどころか商店も飲食店も全く無いところで、 途中で寄ろうと思っていたお蕎麦屋さんも臨時休業だったため、 結局この日はお昼抜きになってしまいました。 次回チャンスがあったら是非こちらの温泉にもチャレンジしてみたいと思います。 ちなみに町営の奈良田の里温泉は「女帝の湯」と名付けられていました。
2017-07-03 16:13:13
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